HOME

What's New(新着情報)

レンタル・リサイクルショップの功罪

世の中にレンタル・リサイクルショップが出来て久しいですが、先日の「少年たちが盗品を大量に売却した事件」は大きく取り上げられた内容だったと思います。

これまでにも盗品を売却する人はいましたが、今回は「買取として持ち込まれたものが、大量でしかも新品が多かったので店側は盗品を疑いつつも警察に通報しなかったので、店側の責任が問われた」のは今回がはじめてのように思えます。

また従業員が不審に思い、少年が書いた保護者の連絡先に電話をすると少年のような声だったことに気付き店長に報告したものの、それも却下されていたそうです。

私自身、レンタル・リサイクルショップで中古ゲームの購入や買取をたまに利用しています。この手のショップの良い点は「生産終了されたソフトが手に入ることがある」「不要になったソフトを買い取ってくれる」というものがあり、そこそこ良い値で買い取ってくれたりすると嬉しく思います。

一方で、このレンタル・リサイクルショップの数が増えすぎて「新品の音楽・ゲーム・映像ソフトがかつてのように売れない」という大きなデメリットがあります。またパソコンが普及したことにより、音楽が簡単にダビングできて携帯音楽プレイヤーなどにコピーしてソフトは返品する、という流れ作業でできてしまうので、自分の為のダビングという犯罪ではないもののグレーゾーンの行為をする人が増え、結果として物が売れない、良い作品が生まれにくいという悪循環にもつながっています。

今回は盗品を簡単に売却できる環境ができてしまったことが焦点でしたが、この手のショップが増えたことが不景気の要因のひとつになっていることにも注視すべきと思います。

HOME